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教育目標

学校の教育目標

東小の子は太陽の子目標 太田義久氏書

進んで学ぶ かがやく子
思いやりある あたたかい子
心身ともに健康な あかるい子

平成14年4月1日制定

1. 学校教育目標制定の経過

学校教育目標は、学校から保護者への公約であり、その学校の教育の究極のねらいを簡潔に示すものであって、すべての教職員の学校教育活動のスタートであり、ゴールでもあるべきものである。

さて、大正7年開校の本校は、大正時代の教育目標、昭和16年の国民学校時代の教育目標を経て、戦後昭和22年改訂され、その後、昭和32年、47年、62年に知・情・意・体の4つの価値項目を設定した。そして平成14年度から実施される学習指導要領に示された教育課程のねらいにあわせ、また、保護者の願い、地域の基盤・様子、児童の実態、教師の願い、そして教育の理念や社会の求めていることなどから、平成12年度保護者および教職員へアンケートを行い、平成13年度に特別委員会の設置と新教育目標の改訂作業を行い、これから21世紀を生きる子どもたちの実状に合った、新しい学校教育目標を平成14年4月に施行した。

2. 学校教育目標の内容

上記の経過を経て制定された本校の教育目標は、苫小牧東小学校の子どもたちが3つの価値項目<知> <徳> <体>を身につけることによって、めざす子ども像が達成できるとし、以下のような内容になっている。

まず、前文として「東小の子は太陽の子」という文があるが、これは東小の子を一言で象徴する言葉としてかかげられている。なお、この文は昭和48年に作成され、東が日(=太陽)と木(=子)を合わせた文字であること、また東は太陽が昇る方角であることから創られた。そして、太陽の持つイメージである「かがやく」「あたたかい」「あかるい」のほか「エネルギー」(=たくましい)「まるい」(=なかよし)などの意味を持ち、東小の児童が光り輝く子へというメッセージが込められている。

また、各文の前半の部分は、それぞれ<知> <徳> <体>をもっとも簡潔に表す言葉になっており、それがさらに「かがやく」「あたたかい」「あかるい」等太陽の子をイメージした言葉とつなげられている。

《知》=<知識・知恵> <思考力> <実践力> <創造性>等
基礎的基本的な内容を身につけ、また、自ら課題をみつけ、考え、主体的に追求し、解決することによって学ぶ喜びを体得し、生涯学習の基礎を培っていく。

《徳》=<協調性> <責任感> <勤労・奉仕> <公正・公平>等
自主性を持って行動し、また、自分を大切にし、他者を思いやる心をもつことによって豊かな人間性を育て、社会性をはぐくんでいく。

《体》=<生命尊重> <心身の健康> <体力の向上>等
自分や他の生命を尊重し、心身ともに健康な体をつくることによって、未来を拓くたくましい力をはぐくんでいく。

お問い合わせ

苫小牧市立苫小牧東小学校
0144-32-6231

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